薄毛対策に良い生活習慣

30代から40代にかけて徐々に髪にボリュームがなくなり、頭頂や生え際あたりから禿げが目立ち始めます。育毛剤や育毛シャンプーもいろいろありますが、頭皮のケアに加えて生活習慣の中で注意すべきも結構あります。食事や睡眠など生活習慣の中で薄毛対策につながることを紹介したいと思います。

(1)栄養バランスの良い食生活
 髪の健康を保つには何より髪にしっかりと栄養を送ることが大事です。体内への栄養の補給は3度の食事が基本ですが、特に薄毛を考慮した食事を考える場合、髪の毛の主要な構成成分である良質のタンパク質を摂取する必要があるでしょう。肉や魚などの動物性たんぱくもありますが、脂肪の過剰な摂取を控えようとする場合は、豆腐や納豆、ごまなどの植物性たんぱくがよいでしょう。また、タンパク質の合成を促す亜鉛の存在も無視できません。亜鉛を多く含むあさりやしじみなどの貝類、ひじきなどの海藻などもおすすめです。他にはビタミンやミネラルもよいので食生活の中で積極的に採り入れるとよいでしょう。逆にたばこやアルコールなどは薄毛を促進するものなので、極力控えた方がよいです。

(2)良質な睡眠
 健康な体を維持するためには睡眠が大事です。睡眠は量だけではなく質も大事であり、長い時間寝ればよいということでもありません。深い眠り、質の良い眠りを確保することが昼間の活力にもつながります。髪の毛を含む人間の体の細胞は夜間に形成されるので、肌や髪にとっても睡眠の確保が大事なのです。加齢とともに夜中に起きてしまったり、深い眠りにつけないことが多くなりますが、昼間軽い運動をしてみたり、睡眠前にぬるめの風呂に入浴するなど、ぐっすり眠るための方法はあります。自分なりに工夫して良質な睡眠を確保することが薄毛対策につながります。
 
(3)ストレスの少ない日常
 仕事が忙しかったり、極度のストレスを抱える人が円形脱毛症になることがよくあります。精神的なストレスは体をむしばんでしまうこともあり、若い人でも髪が薄くなったり白髪になることもあります。ストレスが多いと体調不良や肌荒れになりがちでもあり、ストレスが少ない生活を送るにこしたことはありません。ストレスというのは厄介でなかなか自分自身でコントロールが難しいのですが、簡単にできることとしては日頃からくよくよしないこと、週末は日常から離れて発散することなどが考えられます。趣味やスポーツに没頭するのもよいでしょう。自分なりのストレス発散が薄毛対策になります。

 このように、加齢による薄毛対策は育毛剤の塗布などの直接的な方法だけでなく、日常生活の中で気をつけるべきことが結構あります。高額の育毛剤を使っていてもストレスや不摂生を重ねていては台無しになってしまいます。頭皮と髪の健康を維持するために、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

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